先ほどテレビを見ていると
「民主主義なのに
どうしてこんな独裁者が
出てくるのでしょう?」
とコメントしている人がいました

先週の金曜日
香川大学の入試問題で
大澤真幸「量子の社会哲学」という問題を解きました

その中で
「ファシズムを民主主義と対立させる人がいるが、それは間違いである。
実際、ヒトラーの支配は、
民主的な体制の中から合法的に生み出されている。
ファシズムは、民主主義の可能な帰結の一つと見なすべきである。」
と述べています

サッカー日本代表でも
試合が勝つにつれ
急に「日本」というものが
辺り一面に漂い始め
強固な結びつきを生み出しました

その中でサッカーを応援しない人は
「非国民」のような仕打ちをうけます

オリンピックでもそうです

急に「日本」というコトバで統一されてきます

これは
統一的な単一なものを生み出すと
(この場合日本代表)
ファシズムを生み出してしまうという危険性があるのです

アメリカンフットボールにしても
ボクシングにしても
当初からあのようなことはなかったはずです

誰もが応援するような中
次第に世代が交代していき
形だけが継承された結果
独善的な指導者ができあがっていったのでしょう


とても読むのに苦労する文章ですが
知的好奇心をくすぐるものでした


今日も読んでいただきありがとうございます
2018-07-28 14.17.16

そのときの板書です