医学部合格

例えば 島根大学医学部に合格するためには
どんな対策が必要なのでしょうか?

まずは過去のデータから
知識を得て
戦略を立てる必要があります

大学側からデータが公表されています
ここから

資料を詳しく見ていくと
医学部では
大学入試センター試験では
配点が700点(900点を換算)
最高点649.80点
最低点607.28点

見慣れた900点に換算すると
最高点が835.45
最低点が780.78

割合として
最高点が92%
最低点が86%

もちろん合格した人の最高点ですので
例えば
850点(900点満点)だからといって
誰もが合格するわけではありません

ただ、最低でも
780点(900点満点)は必要だったと考えると
2次試験で逆転できた生徒は
この年は780点ぐらいの力が必要だったということです

それをもとに簡単に戦略を立ててみます
900点満点で考えると
120点の失点は許されるということです

各教科でどれくらい失点が許されるのかを
個人の状況に応じて考えなければなりません

国語 160点(200点満点)
英語 160点(200点満点)
数学 160点(200点満点)
理科 160点(2科目100点×2)
社会  80点(100点満点)
合計 720点

これを基本にして考えると60点を
どこに持っていくのかを考えます

とある生徒と話していると
国語160点
英語180点
数学180点
理科180点
社会80点
で頑張りますといいます

失点を考えると
国語の-40点
120点の失点持ち点から考えると
33%は国語であるという現実を考えたことがあるでしょうか?

現実問題
国語の160点を取るということは
かなり修練が必要なことです

詳細は次回書いていこうと思います


こういった現実を考えずに
理系の国語を軽視する傾向が
最近チラホラと耳に入ってきます

うーん

医学部こそ、
センター試験の国語対策は必要なのにな~と
私は考えているのです

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今日も読んでいただきありがとうございます
国語はやっても伸びないよな~と
本気で考えている人がいることに驚きを感じ
同時に
きちんと説明できない国語教員が多いのも気になるところです
 

大丈夫か??

島根県の難関大学合格者数が
2015年度入試で最低の数字になりました

難関大学とは
旧七帝大のことをいっています
東京大学
京都大学
東北大学
九州大学
北海道大学
大阪大学
名古屋大学

詳しい数字は書きませんが
私が教員を辞めたのが2011年
四年後の2015年とを比較すると

100→60人ぐらいになっています
(数字は分かりやすくするために変えました)

その要因をどのように考えるのかは
様々な立場の人が
主体的に考えなければなりません

私個人としての考えは
資源のない島根県が発展していくためには
「教育」であると考えています

生涯において学ぶ力を身につけ
困難に立ち向かっていく力を
この島根で身につけ
世界に羽ばたいて欲しいと考えています

○○軍のように金にものを言わせるタイプよりは
広島カープのようにしっかりと人材を育成する方針を
とっていくのが島根のやり方だと考えています

それなのに!
とある学校の人は
難関大学合格者数の減少に
「状況が違うからね~」
とまるで他人事のような発言をしています

いつの時代も状況は
当たり前のように変化します
それが大前提で
目の前の生徒にどうやったら力がつくのかを考えるのが
教師としての役割です

その役割を果たそうとせず
他人事のような発言をして
生徒の現実から目をそらしてしまう

そんな人生の先輩にならないよう
私自身も日々精進していこうと思います

今日も読んでいただきありがとうございます
久しぶりの快晴です!
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見えない壁

貧困については
奨学金のことに触れて
論じられていることがあります

確かに
学力と貧困は
何かしらの関係はあるでしょう

だからといって
あきらめる理由にはなりません

そもそも
公立の使命を忘れてはいけません

私は生徒に
「東京大学に合格して、
あえて入学せずに自分の進みたい先に行きなさい」
と極端な話をしていました

多くの生徒は
学力がないために
進路を選択できないのです

少ない進学先の中から
選ぶしかない状況に追い込まれているのです

その原因は
「学力」です
この場合の学力とは
テストで点数をとる力のことです

実際それが難しいのかというと
実はそうではありません

国語の場合は原理はとても簡単です
出題者の思いを見抜くこと
これがまずは国語では大切になってきます

原理が分かったからといって
できるようになるわけではありません
そこには修練が必要になってきます

例えば
テニスでは、勝つための原理は
「相手より一本多く、相手のコートに返す」だけです
この原理はシンプルですが
よほどの修練がないと実現できません

国語も同じで
原理に基づきながら、
きちんとした指導者について
日々修練することが大切になってきます


学校では本来
その修練を行う場であったはずです
経済的に困難があるからこそ
できたのが公立学校

本来公立学校の使命は
保護者の経済的状況に関係なく
学力をつけられる場でした

だからこそ
今の時代で求められるのは
「公立校の復権」です

しかし、やっと出番が来た公立校では
「やらない言い訳」
「利権の主張」ばかりの気がします

関東の大学に進学することが
人生の目的でも
良い人生を送るための要因ではありません

関東の大学に進学しなくなったのは
関東の大学に価値がなくなったことと
公立校が本来あるべき使命を忘れてしまったことが
要因だと考えています

この右肩下がりの時代だからこそ
地方出身者が学力をつけて活躍できる
チャンスなのだと考えています



プロフィール

1972年 島根県 益田市生まれ
高校時代はテニスに没頭。仙台インターハイに出場。大学時代はテニスに没頭。主将としてリーグ戦を勝ち抜く。大学を卒業後、公立学校採用試験に合格せず4年間講師で県内をさまよう。その後、正式採用となり12年間島根県内の普通高校を渡り歩く。H23年4月、「プロの生き方」にあこがれて公立学校教諭を辞職。フリーの国語教師として再出発。志桜塾代表。趣味はテニス。上級指導員の資格をもつ。テニスから学んだ「機能分析」の考え方をもとに新しい国語の指導を模索している。

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