判定

この時期
高校の教員時代は
不眠不休でした

たくさんの生徒の人生が
自分の考えに左右されてしまう

すくなくとも
影響を与えてしまう…

と思うと
寝てる場合ではなく
ひたすら調べていました

ただ問題なのは
調べることには正解がないということです

パソコン上に表示される判定は
正しいものであることに間違いはありません
たまに
判定に踊らされるな!という人がいますが
判定はある数式に基づいてできた数字ですので
正しいです

ただ
数字というものが正解を示してくれるのではないだけです

2019年追試験評論 三枝博音『西欧化日本の研究』にもありますが
ヨーロッパ人において標本的である知性なるものは
考える力でもって抽象をつくるはたらきに他ならない。

つまり、
西洋の人は、なんでも抽象化して
それで分かったつもりになっているということです

抽象化され数字で表現すると
分かったつもりになるということです

大学進学についても
パソコンで数字や記号を出しても
分かったことにはなりません

大切なのは
抽象化・固定化することは
正しいことではあるけれども
それで分かったつもりにならず
現実の生徒と向かい合うことが大切です

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逆説

2次試験の定番

逆説について
知っておきましょう

逆説とは
真理にそむいているようで、
よく考えると一種の真理を言い表わしている表現法
パラドックス
といいます

負けるが勝ち
急がば回れ
かわいい子には旅をさせよ

などです

しかし
2次試験では使いません

実は
一見自明な命題から
論理的に正しい推論によってみちびきだされたように見えながら、
矛盾をはらむ命題

のことです

戦後日本はものがなく
ものがあれば幸せになると考え
必死に努力して
働き方など考えずに
働いて、働きました
その結果
ものがたくさんある社会をつくりあげました
でも
ものが豊なのに
幸せではない…
なぜなんだ~という叫びが逆説です

こんな使い方をします

逆説を
一見すると正しくなさそうだが
実は正しいこと(真理)と
とらえている人は
ここで勉強して下さい!

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歴史に学ぶ

愚者は経験に学び
賢者は歴史に学ぶ

たぶんビスマルクの言葉だと思います

伝統校のシステムは
よく分からない人にとっては
理不尽なものが多いです

松江北高校に転勤してきたときには
本当にそう思いました

ところが
生徒に寄り添い
3年間を過ごしてみると

生徒を引っ張る仕組みが
多くの受験生の失敗からの
フィードバックにより
システム化されていることに気がつきました

それも
「働き方改革」?なのか
それとも
「努力不足」?なのか
それとも
「無知」?なのか?

もしかしたら「意図的」なのか?

多くの受験生の涙からできあがったシステム
を破壊する人がいます

島根県
大丈夫か?

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プロフィール

1972年 島根県 益田市生まれ
高校時代はテニスに没頭。仙台インターハイに出場。大学時代はテニスに没頭。主将としてリーグ戦を勝ち抜く。大学を卒業後、公立学校採用試験に合格せず4年間講師で県内をさまよう。その後、正式採用となり12年間島根県内の普通高校を渡り歩く。H23年4月、「プロの生き方」にあこがれて公立学校教諭を辞職。フリーの国語教師として再出発。志桜塾代表。趣味はテニス。上級指導員の資格をもつ。テニスから学んだ「機能分析」の考え方をもとに新しい国語の指導を模索している。

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